鹿児島県大隅半島の風景写真を中心に 季節のうつろいを紹介しています。 それと、少しばかりの拙い文章を楽しんで下さい。
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たまには、読書でも。その3
2007年12月31日(月) 18:28
再度、お知らせします。
今現在「チームバチスタの栄光」を読んでいる方や
これから読もうとされている方は、「ネタバレ」の可能性がありますので
良く判断されて読むか、止めるか決めて下さい。
ただ、ミステリー作品ですので、犯人に関する内容は、ふれないつもりです。




さて主人公「田口公平」「白鳥圭輔」両名の魅力について触れていきたいと思います。
キャラが目立ち派手なのは、「白鳥圭輔」です。映画でも「阿部寛」さんが演じます。
ただ、私は「田口公平」が好きです。前回も触れましたが、映画では、「田口公子」
となり「竹内結子」さんが演じることになっています。
と言うことで、映画化で設定を変更してもいい主人公になっています。
「それは無いだろう」と映画公式サイトを見たときは思いました。
脇役ならいざ知らず、主人公なんだけど・・・・・。納得できない。
「田口公平」のキャラクター設定にかなりの問題があるのでしょう。
その問題となる性格とは、出世競争を嫌い一歩引いてしまうところかと思います。
冒頭のシーンでも、

俺のような下っ端が病院長からじきじきに呼び出される機会は滅多にない。
つまり自分が組織に合わないという事実をつきつけられる機会もすくないわけで、
その点から見ると、俺は案外幸運かも知れない、と思う。

と言う下りがあるくらいですから。そりゃ女性に代えられるかぁ。




その「田口公平」が、病院長「高階 権太」からチームバチスタの隠密調査を
受けなくてはならなく辺りも面白いです。

「これからの術死には三つの可能性が考えられます。たまたま連続した不運。
 医療事故。それから、悪意によって事態が引き起こされている可能性、です。
 田口先生には、そこを見極めていただきたいのです」
悪意によって引き起こされた事態・・・・・最後の言葉を咀嚼していると、別の表現が浮かんだ。ぼやけた像が焦点を結ぶ。俺はぎょっとした。
高階病院長は、一連の術死が故意に引き起こされたという可能性まで念頭においている。
それなら、リスクマネジメントの範疇を逸脱することは確実だ。
だって、それは殺人なのだから。
でもそれこそ、本当に疑問に思う。
それって、俺がやるべきことなのだろうか?

こうして「田口公平」は、事件の渦の中に巻き込まれていくのです。
人気の「白鳥圭輔」は、中盤辺りから登場となります。
ここらあたりから物語のアクセル全開状態となりスピード感が出てきます。
その模様は、また次の機会と言うことで。

注)写真1枚目
  今日の一コマ。荒れた天気の中虹が見えたので車の中からです。

  写真2枚目
  昨日輝北にて。このへんてこな建物「天文台」です。

最後に今年の挨拶を。

ブログを始めて、何とか1年6ヶ月余りが過ぎました。
今年は、何度も止めようと思ったかしれません。
実際、更新をしないで放置していた期間もありました。
それでも何とか、こうして続けてこれたのは、
拙いブログを、温かい目で、訪問して下さったおかげです。
このブログに訪問して下さった人に感謝したいと思います。
来年もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。m(_ _)m
またのお越しをお待ちしております。

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次回更新日まで。(^^)/


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もうすぐ、新年
2007年12月31日(月) 10:48
20071231104817
膝の上
たまには、読書でも。その2
2007年12月31日(月) 00:26
ここからは、かなり内容について話しますので
今現在「チームバチスタの栄光」を読んでいる方や
これから読もうとされている方は、「ネタバレ」の可能性がありますので良く判断されて読むか、止めるか決めて下さい。

ただ、ミステリー作品ですので、犯人に関する内容は、
ふれないつもりです。




「チームバチスタの栄光」の登場人物について

田口公平
東城大学医学部付属病院神経内科学教室講師、不定愁訴外来(通称『愚痴外来』)。その仕事と名前から「グッチー」「行灯」などとあだ名される。血を見るのがいやだという理由で神経内科医となる。研究嫌いで神経内科の雑用と臨床を一手に引き受ける。

白鳥圭輔
厚生労働省大臣官房秘書課付技官・医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長。通称「ロジカル・モンスター」、「火喰い鳥」などとも呼ばれる。厚生労働省の問題児。彼が通った後はぺんぺん草も生えないとの評判。

この2人が主要人物です。
以後に発表される「ナイチンゲールの沈黙」「ジェネラル・ルージュの凱旋」の
シリーズに続きます。
ネット上では、あまり大きく取り上げてありませんが、私のお気に入りの
登場人物がいます。




藤原真琴
不定愁訴外来看護師。ベテラン。その気になれば教授の首も飛ばせると噂される影の実力者。看護師達からの信望も厚い。

この藤原看護師と田口医師の絡みがとても心地よく、不定愁訴外来のシーンはお気に入りです。
特に20章「後日談」でのシーンは、素晴らしいです。

「先生には、アタシくらいのすれからしがちょうどいいのよ」
藤原さんの笑顔が妙にあでやかだった。黄色と黒の警戒色のだんだら模様の女郎蜘蛛が、巣の真中で風にゆらゆら揺れているビジョンが一瞬、見えた。
俺は絶句した。大きく一つ深呼吸。それから心の中で怒鳴りつける。
この、ク・ソ・バ・バ・ア!

ここだけ切り取ってしまうと少しばかり面白みが、ありませんが。
ニャリとしてしまうシーンです。
この作品この部分につきると私は思っています。

ただ、映画化に伴い
田口公平は、田口公子の女性に変更されています。
と言うことで、私のお気に入りのシーンは、ことごとく
砕け散っているに違いありません。
映画化のキャストについては、また後でお話ししたいと思います。

注)写真は、昨日(12/30)撮ったモノです。
  とても風が強く師走を感じさせてくれました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。m(_ _)m
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